「後期高齢者医療制度」の運営は都道府県ごとに全市町村が加入する広域連合が行うこととされており、岡山県後期高齢者医療広域連合は高齢者医療事務を処理するため、岡山県内の全市町村が加入し、岡山県知事の許可を経て設立されました。
岡山県後期高齢者医療広域連合(おかやまけんこうきこうれいしゃいりょうこういきれんごう)
広域連合とは都道府県や市町村の事務の一部を広域にわたり、総合的または計画的に処理するため設立が地方自治法によって認められた特別地方公共団体です。
平成19年2月1日
岡山市北区今二丁目2番1号(岡山県市町村振興センター3階)
岡山県全市町村(27市町村)
・被保険者の資格の管理に関する事務
・医療給付に関する事務
・保険料の賦課に関する事務
・保健事業に関する事務
・その他後期高齢者医療制度に関する事務
地方自治法に基づき、広域事務を総合的かつ計画的に行うため、岡山県後期高齢者医療広域連合が行う事務について計画を定めています。岡山県後期高齢者医療広域連合では広域計画を5年ごとに見直すこととしており、令和3年度から令和7年度までの計画を策定しています。
岡山県後期高齢者医療広域連合を組織する岡山県の「岡」をモチーフに表現。「晴れの国 おかやま」を外枠でイメージし、その中で高齢者をみんな支えあいながら美しい花を咲かせていこうという姿を表現しています。